キャッシングはアラジンの魔法のランプの如し
だれでも初めてにキャッシングに申し込む時は恐る恐るである。
そして審査が通っていざ利用する時も恐る恐るである・・・。
俺も最初はそうだった(笑)
初めて使ったキャッシングはプロミス(今も使っている)でしたが、カードを手にして時は手がガクガクと震えましたね(大げさすぎ??笑)
そして出来立てのホヤホヤのカードをATMに差し込んだ時の気持ちもドキドキでした。
「本当にお金が出てくるのか?」
「借りたお金は返せるのだろうか?」
・・・・私のオヤジ年代(40代~50代の中年オヤジ世代)は昔のサラ金というおっかないイメージを抱えたまま現在の消費者金融とかカードローンを利用するわけですから少し怖いんですよね。
いくら大手の安心会社でも。
でもカードを差し込んでATMからお金がポンと出てきた時は、一気にテンション上がりましたね。
普段銀行口座からお金をおろすのとでは全然違う感触です。。
銀行口座から出てくるお金はなんか冷たい冷えモノのような感触ですが、キャッシングで借りるお金はなんだか暖かい感触です。
「誰かがお金を貸してくれた」という意識があるのでしょうか。
なんかお札がホカホカ暖かい感じがするのですね。
キャッシングを利用したことがあるあなたもそんな感じを体感したのではないでしょうか?
そして、キャッシングカードを手にしてしまうと、その感触を何度も経験することになります。
・・・そう限度額の範囲で何度も利用してしまうわけ。。。
「こんな便利で助かるものがこの世にあるのか!」・・・とキャッシングの魔力に取りつかれていく。
まるで夢の世界、おとぎの世界のごとく・・・
なんて素晴らしいんだ!!・・・と脳内がファンタジーの世界になる
キャッシングカードがアラジンの魔法使いのランプのごとく、呼べば「はいご主人さま!!」・・・と福沢諭吉の顔をしたアラジンが何枚も出てくる
いつの間にか依存するようになる。
『家の光熱費の支払いがやってきた!!でも現金が無い、よしアラジンの魔法のランプだ!』
『携帯電話の支払いがやってきた!でも現金が無い、、よしアラジンの魔法のランプだ!』
『彼女とデートの日だ!でも現金が無い、、よしアラジンの魔法のランプだ!』
『今日は女子会の日、、でも現金が無い、、よしアラジンの魔法のランプだ!』
『友達の結婚式だ!お祝儀を包まなくては・・・よしアラジンの魔法のランプだ!』
・・・・・とまぁ、こんな感じで現金が足りなくなるたびにアラジンの魔法のランプ(キャッシングカード)に依存をし使いまくるようになる。
しかし、このアラジンの魔法のランプ(キャッシングカード)は無尽蔵では無い。
利用は限度がある(限度額)
このアラジンの魔法のランプを使い続けていくと、いつかアラジン(現金)が出てこなくなる。
福沢諭吉の顔をしたアラジンが出てこない・・・・
そう限度額が尽きたのだ。
利息付きで元本の返済をして現金を補充しないとアラジンは出てこなくなる。
そう・・・・このアラジンはタダ(無償)ではなかったのだ。
後で高額な利息を払わなければならない魔法のランプ・・・。
アラジンの魔法のランプ(キャッシングカード)の返済期限がやってくると、アラジンが悪魔に見えてくるわけだ(笑)
限度額は使い切ってしまった・・・・さぁどうしよう??
そして、現在のアラジンの魔法のランプのご主人(キャッシングを使っているあなた)は新しいアラジンの魔法のランプ(他社のキャッシング)を探し求める旅に出るのである。
そう、新しい借入先のキャッシングを探し求めることになるのである。
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